プランに戻る

福音書を、一章ずつ / 読書 88 / 90

ヨハネによる福音書 20章

ヨハネによる福音書 20:1–31 · 口語訳1 分の聖書読書

聖書本文 · 口語訳(1954/1955年版)

ヨハネによる福音書 20:1–31

1さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。

2そこで走って、シモン・ペテロとイエスが愛しておられた、もうひとりの弟子のところへ行って、彼らに言った、「だれかが、主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わかりません」。

3そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて、墓へむかって行った。

4ふたりは一緒に走り出したが、そのもうひとりの弟子の方が、ペテロよりも早く走って先に墓に着き、

5そして身をかがめてみると、亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、中へははいらなかった。

6シモン・ペテロも続いてきて、墓の中にはいった。彼は亜麻布がそこに置いてあるのを見たが、

7イエスの頭に巻いてあった布は亜麻布のそばにはなくて、はなれた別の場所にくるめてあった。

8すると、先に墓に着いたもうひとりの弟子もはいってきて、これを見て信じた。

9しかし、彼らは死人のうちからイエスがよみがえるべきことをしるした聖句を、まだ悟っていなかった。

10それから、ふたりの弟子たちは自分の家に帰って行った。

11しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、

12白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。

13すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。

14そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。

15イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あのかたを移したのでしたら、どこへ置いたのか、どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります」。

16イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。

17イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。

18マグダラのマリヤは弟子たちのところに行って、自分が主に会ったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。

19その日、すなわち、一週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人をおそれて、自分たちのおる所の戸をみなしめていると、イエスがはいってきて、彼らの中に立ち、「安かれ」と言われた。

20そう言って、手とわきとを、彼らにお見せになった。弟子たちは主を見て喜んだ。

21イエスはまた彼らに言われた、「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。

22そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった、「聖霊を受けよ。

23あなたがたがゆるす罪は、だれの罪でもゆるされ、あなたがたがゆるさずにおく罪は、そのまま残るであろう」。

24十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれているトマスは、イエスがこられたとき、彼らと一緒にいなかった。

25ほかの弟子たちが、彼に「わたしたちは主にお目にかかった」と言うと、トマスは彼らに言った、「わたしは、その手に釘あとを見、わたしの指をその釘あとにさし入れ、また、わたしの手をそのわきにさし入れてみなければ、決して信じない」。

26八日ののち、イエスの弟子たちはまた家の内におり、トマスも一緒にいた。戸はみな閉ざされていたが、イエスがはいってこられ、中に立って「安かれ」と言われた。

27それからトマスに言われた、「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手をのばしてわたしのわきにさし入れてみなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」。

28トマスはイエスに答えて言った、「わが主よ、わが神よ」。

29イエスは彼に言われた、「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである」。

30イエスは、この書に書かれていないしるしを、ほかにも多く、弟子たちの前で行われた。

31しかし、これらのことを書いたのは、あなたがたがイエスは神の子キリストであると信じるためであり、また、そう信じて、イエスの名によって命を得るためである。

ヨハネによる福音書 20:1–31 · 口語訳(1954/1955年版) (口語訳)

章全体を開く

編集による振り返り · 聖書本文ではありません

次へ進む前に

マリアは、イエスが彼女の名によって彼女を呼ぶとき、イエスを認識します。 閉じた門の後ろに、弟子たちは平和と命令を受け取る。 トーマスは最初の出会いを失い、条件を明らかにした。 ヨハネは出会いに向かってさまざまな道を語り、なぜこれらのしるしが書かれたのかを説明する。

もう一度読んでもかまいません。心に残ることば、行動、問いに目を向けてください。読了にしても、考えることまで終わらせる必要はありません。

振り返りの時間

マリア、集まった弟子たち、そしてトーマスはそれぞれ何を必要としているのか。 それぞれの会議で何が変わるのか。

あなたの言葉を残す場所

思いを残す。

この端末の、このブラウザーだけに保存されます。メモは送信されません。ブラウザーデータを消去すると、メモも削除されます。

書きたいときに、短い言葉からどうぞ。

進捗はこのブラウザーに保存されます。アプリとは同期されません。