毎日の聖書読書と振り返り

あなたの聖書アプリ。
毎日に、少しの余白を。

毎日の読書、音声、振り返りのための聖書アプリ。このサイトではオンラインで聖書を読むことができ、祈りの言葉を探し、大切なことに心を向ける時間をつくれます。

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あなたのペースで。あなたの問いから。

暖かい窓の光に照らされた、開いた本と素焼きのカップ
心を向けるということいつもの暮らしに、静かな時間を。

心に留めたいことば

あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。

詩篇 119:105 · 口語訳

日々の暮らしに、聖書のことばを

静かでない日にも、
ひとときの余白を。

連絡を返す前。予定の合間。長い一日の終わり。聖書を開き、問いを考え、祈りのことばを探してください。答えがそろっていなくても、始められます。

今、このひとときに

今日のあなたに、
聖書のことばを。

聖書箇所、文脈のヒント、一つの問い。読む時間を選び、ことばに少し余白をつくりましょう。

一日の始まりに

われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください。

詩篇 90:12 · 口語訳

文脈を確かめる

詩篇90篇は、人の限りある日々と知恵を求める祈りを結び付けています。12〜17節を続けて読み、日々を数える願いが、恵みと働きへの祈りにつながることに目を向けてください。

振り返りの時間

今日は、何にもう少し心を向けたいですか?

前後の文脈を読む

読む。探す。また開く。

今のあなたに、聖書箇所を。

詩篇を一篇読む、今日の聖句から始める、思いがけない箇所に出会う。どの読書にも出典と前後の文脈があります。

今日の聖句

今日の聖句を前後の箇所とともに読みます。解説と一日のための問いもあります。

今日の聖句を読み、前後の箇所を確かめてから振り返りへ進みましょう。切り替えはUTCの午前0時です。日付を選ぶと、以前の問いへ戻れます。一つの気づきと、ゆっくり読む少しの時間から始められます。

今日の聖句

詩篇91篇

全篇を読み、避け所、危険、信頼のことばを、詩の流れに沿って考えます。

詩篇91篇の冒頭の避け所から、結びの約束までをたどります。語り手の変化や、詩の中にある危険に目を向けます。全16節を読み、問いを使って自分の応答を言葉にしてください。

詩篇91篇

ランダムな聖句

365の読書からランダムな聖句を選び、次へ進む前に文脈を確かめます。

新しい入口がほしいときは、ランダムな聖句を使えます。各回には正確な本文、前後の箇所、オリジナルの振り返りがあります。選び直す前に、心に留まる細部を確かめましょう。前の聖句へ戻ることもできます。

ランダムな聖句
01 / 読む・振り返るじっくり読みたい聖書箇所

忙しい家の中で、
心はどこへ向かう。

五つの節、一つの部屋、心を占めることへの問い。ルカによる福音書の一場面を通して、聖書の学び方を試してみましょう。まず本文を読み、その後に隣の振り返りをゆっくり考えてください。

聖書本文 · 口語訳(1954/1955年版)ルカによる福音書 10:38–42

38一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へはいられた。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。

39この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、御言に聞き入っていた。

40ところが、マルタは接待のことで忙がしくて心をとりみだし、イエスのところにきて言った、「主よ、妹がわたしだけに接待をさせているのを、なんともお思いになりませんか。わたしの手伝いをするように妹におっしゃってください」。

41主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。

42しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。

ルカによる福音書10章の続きを読む

編集による振り返り · 聖書本文ではありません

01

実際に起きていることから

マルタはイエスを家に迎え、マリアは座って話を聞きます。もてなしに忙しいマルタは、イエスに助けを求めます。自分がどちらの姉妹に似ているかを決める前に、迎える、聞く、助けを求めるという三つの行動に目を向けましょう。

この場面は、マルタの仕事が無意味だとは語りません。彼女のもてなしによって出会いが実現します。世話に追われ、イエスに不満を訴えるところで、緊張が明らかになります。

02

イエスの返答に耳を傾ける

イエスはマルタの名を二度呼びます。彼女が多くのことを心配していると語り、マリアが選んだ良い方に目を向けさせます。要求の多い家の中で、聞くことの大切さが示されます。

姉妹を二つの固定した性格に分けるのは簡単です。しかし本文は、イエスを迎える人、聞く人、必要なことについてのやり取りという具体的な瞬間を描きます。すべての仕事や奉仕に当てはめる規則を作る前に、この場面にとどまりましょう。

03

問いを自分の状況に近づける

今日、心を占めた責任を一つ思い浮かべてください。仕事そのものと、それに付け加えた心配は何でしょう。二つは違うものかもしれません。区別すると、より正直に振り返れます。

心を向ける余裕を作るために、仕事を投げ出す必要はありません。はっきり助けを求める、一つ終えてから次を始める、数分ゆっくり聞く、といった方法があります。試せる小さな応答を選び、それを約束として扱う前に本文へ戻りましょう。

三つの入り口

聖書を読むなら、
どこから始めよう。

物語、詩、手紙。それぞれに違った読み方があります。短い聖書箇所を選び、具体的な一つのことに目を向けてみましょう。一冊を読み終えなくても、その時間には意味があります。

福音書 · イエスを知る

物語から始める。

マルコ 1:14–20

マルコによる福音書は、ガリラヤでのイエスの宣言から、湖のほとりでの出会いへと進みます。シモンとアンデレは網を扱い、その先にはヤコブとヨハネがいます。日常の仕事の中で受けた招きが、彼らの歩む方向を変えます。

宣言、招き、応答という流れを追ってください。呼ばれる前の漁師たちの行動と、その後の行動を比べてみましょう。続けて章全体を読み、物語がどう展開するかを確かめます。イエスについての問いを一つ残し、次の場面にも持っていきましょう。

詩篇 · 祈りの言葉を探す

一つの情景に目を向ける。

詩篇 23:1–6

詩篇23篇は、六つの節からなる一つの詩です。羊飼いの導きから谷へ、そして食卓と住まいへと進みます。危険や敵についての言葉も含めて全体を読んでから、信頼の言葉が何を意味するか考えてみましょう。

語り手が神にどう語りかけるかにも注目します。冒頭では羊飼いについて語り、谷の場面では神に直接呼びかけています。この変化は、本文そのものから確かめられます。心に留まる情景を一つ選び、自分の言葉で応答を書いてください。感謝と、まだ答えの出ない問いを、ともに祈りにしてよいのです。

手紙 · 思考の流れを追う

対話に耳を傾ける。

ピリピ人への手紙 1:3–11

パウロはこの箇所で、思い出して祈る人々への感謝を語ります。彼らへの愛情と、自身の投獄への言及が並んでいます。喜び、協力、困難な状況が、同じ手紙の中にあります。

感謝から祈りへと進む段落を追い、パウロが願う愛、知識、判断力の成長に注目してください。よく知られた一文だけを取り出すより、願いを一緒に読む方が全体像をつかめます。感謝している人を一人思い浮かべ、その人への願いを書いてみましょう。自分の応答と、パウロが実際に述べることは分けて記録します。

聖書の章・節の読み方

「マルコによる福音書1:14–20」の書名は「マルコによる福音書」、「1」は章、「14–20」は節の範囲です。本文の小さな数字を目印に、読みたい箇所を探せます。まず指定された節を読み、必要に応じて前後も確かめましょう。このウェブサイトの日本語の聖書本文には、口語訳(1954/1955年版)を使用しています。

読む。振り返る。また開く。
Psalia☼

おはようございます

心に、
ひとときの余白を。

少し静かに。ことばに耳を傾けて。

今日の聖句

すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。

マタイによる福音書 11:28 · 口語訳
前後の文脈を読む

次の小さな一歩

残しておきたい思い。

聖書箇所。問い。また戻れる場所。

02 / 聖書アプリ

一つの聖書アプリに、
また開きたくなる場所を。

聖書アプリに、オフライン読書、端末の音声による読み上げ、日記、祈りをまとめました。印を付けた箇所、忘れたくない思い、祈り続けていることを、そばに残せます。

オフラインでも読む

アプリには英語のWorld English Bibleとドイツ語のLutherbibel 1912を収録しています。表示を調整し、前回の続きから読むことができます。通信がない場所でも、本文は端末に残ります。

聖句と思いをつなぐ

聖句を保存し、ハイライトを付け、出典に結び付けた日記を書けます。読み返すときも、きっかけになった箇所をすぐに確認できます。気づき、未解決の問い、自分の応答を残してください。

祈りのための場所

大切な人や状況を、祈りの課題として記録できます。変化があればメモを加え、以前の記録を振り返れます。感謝も、願いも、まだ答えのない問いも残せます。

あなたのリズムで続ける

聖書通読プランを進め、オーディオ聖書を端末の音声で聴き、暗唱を練習できます。本文と暮らしに合うペースを選んでください。サイトの聖書本文、プラン、ガイドも、日々の読書を支えます。

次に読む章を、いつもそばに。

聖書箇所、メモ、祈り。聖書アプリにまとめておけます。

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耳を傾ける、もう一つの方法

オーディオ聖書。
耳から、言葉を受け取る。

オーディオ聖書のように声で聞くと、なじみのある箇所にも新しい気づきが生まれます。文の展開、繰り返される言葉、語り手の変化に耳を傾けましょう。まずは一つの物語を自分で音読し、二回聞く時間を取ってみてください。

試してみるための短い読み方

羊の話が始まる、その前に。

ルカによる福音書15:1–7は、人々が集まり、イエスが彼らを迎えることへの批判が起こる場面から始まります。たとえ話は、そのやり取りに続きます。探すこと、帰ること、喜びへの招きを読むとき、冒頭の声も心に留めてください。

ここでルカ15章1〜7節を読む
聖書本文 · 口語訳(1954/1955年版)ルカによる福音書 15:1–7

1さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。

2するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。

3そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、

4「あなたがたのうちに、百匹の羊を持っている者がいたとする。その一匹がいなくなったら、九十九匹を野原に残しておいて、いなくなった一匹を見つけるまでは捜し歩かないであろうか。

5そして見つけたら、喜んでそれを自分の肩に乗せ、

6家に帰ってきて友人や隣り人を呼び集め、『わたしと一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うであろう。

7よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう。

まず、場面全体を聞く。

説明を挟まず、聖書箇所を声に出して読みます。誰が集まり、誰が批判し、誰が物語を語るのかを確かめましょう。そして、失う、探す、見つける、喜ぶという流れを追います。最初の読書で全体の形をつかめれば十分です。すべての問いに答える必要はありません。

次に、変化に耳を傾ける。

二回目は、羊飼いが友人や隣人に向ける招きに注目します。その招きは冒頭の批判とどうつながるでしょう。気づいたつながりを言葉にしてから、実際の本文と照らし合わせます。最初の対話を踏まえて、物語の意味を考えましょう。

気づきを一つ残す。

例えば「物語は、迎え入れることへの批判から、ともに喜ぶ招きへ進む」と記録できます。これは読者の観察であり、聖書の引用ではありません。自分の問いも添えてください。続けて読むなら、次のたとえ話が、失われたものを見つけるテーマにどう戻るか確かめましょう。

一つの箇所に、七回戻る。

一週間を、
少しゆっくり。

上の場面に一週間かけて戻ってみましょう。毎回、別のことに目を向けます。七つの提案です。途中で読めない日があっても、追いつこうと急ぐ必要はありません。

少しずつ戻り、理解を深める

繰り返し戻ることで、読書の習慣が育ちます。次に読む日付よりも、どこから始めるかが分かっていることが大切です。
日々01

答えを急がず読む

ルカによる福音書10:38–42を一度ゆっくり読みます。登場人物、場所、それぞれの行動を確かめてください。全体を解決しようとせず、問いを一つ残します。

日々02

流れに目を向ける

迎え入れる場面から、訴え、返答への流れを追います。緊張はどこで生まれますか。本文の描写を使って、変化を一文で説明してみましょう。

日々03

声を聞く

マルタの願いとイエスの返答を音読します。それぞれが何を挙げているか確かめましょう。本文に示されていない口調を、決めつけて加えないようにします。

日々04

三行を書く

観察、問い、応答を一つずつ、短く記録します。「マルタは、マリアに手伝うよう言ってほしいとイエスに頼む」は観察の例です。応答は、まだ途中でも構いません。

日々05

一つのことを祈りにする

重く感じる責任を一つ挙げ、必要な助けを願ってください。自分の言葉を使いましょう。読書から生まれる祈りは、本文と同じ言い方でなくてもかまいません。

日々06

心を向ける練習

短い間、一人の人や一つの仕事に集中します。その後、何が容易で何が難しかったかを書いてください。経験を、学ぶための材料として受け取りましょう。

日々07

戻って、気づきを残す

五つの節をもう一度読みます。初日に見落としたことに気づきますか。その気づきを残し、同じ箇所にとどまるか、次へ進むかを選びましょう。

すべての聖書通読プランを見る

自分に合う読み方を選ぶ

聖書通読プラン。
あなたのペースで。

聖書通読プランがあれば、次に読む場所が見つかります。テーマを深める、福音書を読む、聖書全体を通読する。目的に合うコースを選んでください。回数は道のりの目安です。もっと時間をかけて進んでも構いません。

7

回の読書

一つのテーマから始める。

短い聖書通読プランでは、複数の箇所を通して一つの問いを考えます。「イエスとの出会い」は、マルコによる福音書1章の湖畔での招きをはじめ、七つの出会いをたどります。「静けさを見つける」は心配、限界、信頼を、「日常の恵みに気づく」は身近な必要と感謝を取り上げます。

各回に聖書本文、読書ガイド、振り返りの問いがあります。それぞれの箇所がテーマに何を加えたか、一文ずつ残してください。最後にまとめて読み返すと、さらに深めたい問いが見つかるかもしれません。

90

回の読書

福音書を順に読む。

マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書を一章ずつ読み、最後に使徒行伝1章を読みます。それぞれの展開、繰り返される問い、イエスの姿に目を向けられるコースです。全90回に読書ガイドと問いがあります。

章ごとに短い要約を残してみましょう。別の福音書で同じ出来事に出会ったら、その書物の前後の流れとのつながりを確かめます。一つの章にとどまったり、前の回に戻ったりしても構いません。

365

日分の読書

聖書全体を見渡す。

二つの年間プランは、聖書66巻の全1,189章を読みます。「聖書を一年で読む」プランは通常の書物の順序に沿って進みます。「時系列の聖書通読プラン」は、物語の流れに沿う編集上の配列を用い、順序を選んだ理由も説明しています。

読み進めやすい順序を選び、一日の分量も確かめてください。所要時間は日によって異なります。予定表を読書の記録として使い、詳しく学びたい箇所は別に残しておきましょう。

03 / 読み始める場所を探す全66巻 · ここから始める

読み方の手がかりを知る

いくつもの声に、
出会う書物。

聖書にはさまざまな種類の文章があります。その形式を知ると、今読んでいる箇所に合う問いを持てます。全巻をよく知らなくても使える、四つの入り口を紹介します。

文書の種類に合わせて読む

物語

01 / 04

人、行動、結果をたどってください。場面の始めと終わりで何が変わるかを考えます。登場人物の行動は物語の一部で、そのまままねるよう求める指示とは限りません。

ルカ10章38〜42節では、マルタとイエスのやり取りが、場面を理解する重要な手がかりです。

文書の種類に合わせて読む

詩

02 / 04

情景、繰り返し、展開に耳を傾けます。詩篇は苦しみから語り、願いへと向かい、信頼で終わることがあります。最後の一文だけを重要とせず、各部分を丁寧に受け取りましょう。

詩篇13篇では、繰り返す問いから願いへ、そして信頼の言葉へと進みます。

文書の種類に合わせて読む

知恵の言葉

03 / 04

言葉が示す選択や習慣に目を向けます。どんな状況を描き、ほかの知恵とどう並ぶでしょう。一つの短い格言を、すべての結果についての約束に変えないようにしましょう。

箴言はしばしば二つの生き方を並べ、その対比を考えるよう促します。

文書の種類に合わせて読む

手紙

04 / 04

文や段落を通して論旨を追います。考えをつなぐ言葉と、誰に語られているかに注目してください。印象的な一文も、何への応答なのかを読むと、意味が明確になります。

ローマ12章12節は、愛、奉仕、共に生きることを語る、長い説明の一部です。

持ち歩きたいことば

あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。

詩篇 119:105 · 口語訳
前後の文脈を読む

聖書と、いつもの一日

読んだ一文から、
今日の暮らしへ。

聖句は振り返りのきっかけです。その形を与えるのは、前後の場面や論旨です。読書から具体的な応答へ進む、三つの方法を紹介します。

01

返答を急いでしまうとき

聖書本文 · 口語訳(1954/1955年版)ヤコブの手紙 1:19–20

19愛する兄弟たちよ。このことを知っておきなさい。人はすべて、聞くに早く、語るにおそく、怒るにおそくあるべきである。

20人の怒りは、神の義を全うするものではないからである。

この箇所をじっくり読む

編集による振り返り · 聖書本文ではありません

ヤコブは聞くこと、話すこと、怒りを一緒に取り上げます。続く箇所は、言葉を受け取り、行う方向へ進みます。この流れの中で、聞くことは、聞いた内容によって応答を整える積極的な実践になります。

次の難しい対話では、自分の返答の前に、相手の心配を自分の言葉で言い直してみましょう。その後、何をより明確に理解できたか考えます。相手のすべてに同意せずとも、丁寧に聞くことはできます。

02

希望を行動にしたいとき

聖書本文 · 口語訳(1954/1955年版)ローマ人への手紙 12:12–13

12望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。

13貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。

この箇所をじっくり読む

編集による振り返り · 聖書本文ではありません

ローマ人への手紙12章は、希望、忍耐、祈りを、他の人々と生きる教えの中に置きます。前後には愛、敬意、具体的な助け、もてなしがあります。希望も、その共同生活の中で語られます。

長く待つ状況にいる人を思い浮かべてください。今週役立つのは、食事、送迎、仕事の手伝い、約束した時間に話すことのどれでしょう。正直に申し出られる、具体的な助けを選びます。

03

足元が揺らぐように感じるとき

聖書本文 · 口語訳(1954/1955年版)詩篇 46:1–3

1神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。

2このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。

3たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。(セラ)

この箇所をじっくり読む

編集による振り返り · 聖書本文ではありません

詩篇46篇は、避け所と力について始まり、揺れる地、山、水を描きます。助けを語る言葉と、激しい情景を一緒に読みましょう。静まることへの呼びかけも、詩全体の中にあります。

今、確かめられることと、自分には制御できないことを分けて書きます。助けを求める相手や、今日できる小さな行動を一つ選んでください。詩を、特定の結果が必ず起こる約束に変える必要はありません。

再検討するための小さなスペース

この思い込みは、置いていこう。

丁寧な読書を、人に立派に見せる必要はありません。心を向け、問いを持ち、正直に応答するための区別から始めましょう。

01

「一度で全部理解しなければ」

最初の読書では、場面の形、繰り返される言葉、残したい問いが見つかれば十分です。読み返す、次の段落を読む、丁寧に読む人の気づきを聞く中で、理解は育ちます。

完全な答えを求める代わりに、具体的な問いを一つ持ちましょう。「なぜここで場面が終わるのか」は、「なぜ聖書が分からないのか」より、次の読書を導きます。

02

「すべての節が、私への約束」

聖書には物語、詩、命令、格言、手紙などがあります。特定の人への発言、詩の情景、人生についての一般的な観察は、同じ働きをしません。

誰に、どんな状況で語られたかを読みます。本文が実際に語ることと、自分が望むことを区別しましょう。その区別が、より誠実な応答につながります。

03

「たくさん読めば、より深く分かる」

広く読むと書物全体が見え、短い箇所にとどまると細部が見えます。どちらも理解を助けます。読んだ量は点数ではありません。

何ページも読んで筋を追えなければ、一つの段落に戻りましょう。一節だけが背景から離れていたら、範囲を広げます。箇所と問いに合うペースを選んでください。

本文への入口を見つける

聖書の学び方。
一つの箇所から。

毎日同じ方法でなくても大丈夫です。今の問いに合う読み方を選び、ほかの方法も合わせてバランスを保ちましょう。

01

書物の流れを追う

もっと大きな物語を見るために

続く場面や段落を読み、毎回一文で要約します。物語や手紙の論旨がどう展開するかに注目しましょう。一つの段落で難しく見えた問いが、次で明らかになることがあります。

マルコによる福音書の冒頭から、一つの場面ずつ試してください。進む前に、誰が現れ、何が変わったか振り返ります。問いは余白に残し、毎文で止まらずに後から戻れるようにします。

急ぎすぎに注意しましょう。流れを追えなくなったら、直前の場面を読み直し、内容を説明してから進みます。

02

一つの段落にとどまる

見落としていた細部に気づくために

同じ段落を二回読みます。最初は考えの流れを追い、二回目は対照、繰り返し、語り手の変化、意外な結末に注目します。説明する前に、まず細部を記述しましょう。

ピリピ人への手紙4:10–14で試せます。13節の有名な言葉の前に、パウロが挙げる状況を読み、その後の支援への感謝も確かめてください。前後の文が、一文の背景を示します。

大きな対話の流れを失わないようにしましょう。丁寧に読む場合も、周囲の段落が必要です。

03

読んでから、応答する

祈りと振り返りのために

応答を書く前に、落ち着いて読みます。そして問い、情景、流れを一つ選び、自分の言葉で考えます。感謝、願い、まだ確信を持てないことも書けます。

詩篇13篇で試してください。問いと結末を一緒に読んでから、正直な応答を書きます。自分の感情が一度で詩と同じように変わる必要はありません。

本文から離れすぎないようにしましょう。応答の隣に章・節を残し、自分の言葉として明示します。

ここで試せる、小さな練習

今この時間を、読書のために。

まず、三節からなる同じ詩篇を読みます。使える時間と、試したい応答を選んでください。本文を中心に置きながら、読み方の提案が切り替わります。

聖書本文 · 口語訳(1954/1955年版)詩篇 131:1–3

1主よ、わが心はおごらず、わが目は高ぶらず、わたしはわが力の及ばない大いなる事とくすしきわざとに関係いたしません。

2かえって、乳離れしたみどりごが、その母のふところに安らかにあるように、わたしはわが魂を静め、かつ安らかにしました。わが魂は乳離れしたみどりごのように、安らかです。

3イスラエルよ、今からとこしえに主によって望みをいだけ。

時間は目安であり、カウントダウンではありません。自分のペースで読んでください。

読書に使える時間

01読んで、気づく

全三節を一度読み、最後の節をもう一度読みます。語り手自身の魂から、イスラエルへの呼びかけに移る点に注目してください。応答を考える前に、細部を一つ挙げます。急いで読むのではなく、短くても全体を読むための時間です。

02自分の応答を考える

語り手が求めないこと、魂のたとえ、イスラエルへの呼びかけという三つの動きを説明します。結びが前の二つとどうつながるかを考えましょう。不確かなら、問いを残して構いません。丁寧な説明も、読書の成果です。

03次に戻る場所を残す

終える前に、覚えておきたい細部と、再び考えたい問いを一つずつ挙げます。次も同じ詩篇を読んで構いません。新しい箇所へ進むことは、選択肢であって義務ではありません。

残しておきたい気づき

聖書を読む日記。
余白に、あなたの言葉を。

役立つ記録は、数行でも書けます。章・節、気づいたこと、また考えたい問いを残しましょう。下の例は、自分の応答を聖書本文と区別しながら記録する方法を示しています。

具体的な描写から始める。

まず書名、章、節の範囲を書きます。次に、繰り返される言葉、語り手の変化、行動、情景など、本文で確かめられることを記録します。具体的な観察があれば、後から読み返すときの手がかりになります。

聖句を引用する場合は言葉を正確に写し、翻訳名も残してください。自分の要約は別の行に書き、両者を区別できるようにします。

問いを具体的にする。

「難しい」とだけ書く代わりに、疑問を持った描写を挙げましょう。誰への言葉なのか、なぜ情景が変わるのか、二つの文がどうつながるのか。そして、次に確かめたい場所も記録します。前の段落、章の残り、書物の紹介などが手がかりになります。

戻るための目印を残す。

自分の言葉で応答を一つ加えます。祈り、考えてみたい行動、まだ迷っていることでも構いません。読み返したときは、日付を添えて新しい行を追加しましょう。以前の考えを残せば、さらに読んで分かったことと、今も続く問いを振り返れます。

聖書日記を調べる

読書デスクにて

一つの聖書箇所。三つの記録。

たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。

詩篇 23:4 · 口語訳
この詩篇を全体で読む

記録の例 · 以下は読者による振り返りであり、聖書の引用ではありません。

01 / 観察
語り手は危険な谷に触れ、神に直接呼びかけている。恐れない理由として、自分とともにいる神を挙げている。
02 / 質問
神へのこの呼びかけを読むと、導きや回復についての前の言葉はどう聞こえるだろう。
03 / 私の回答
今日は恐れを一つ、正直に祈りにしたい。困難がすでに過ぎたふりをせず、助けを求めよう。

次の読書では、1–6節に戻り、羊飼いから食卓を用意する方へと変わる描写を追ってみましょう。

聖書と、いつもの暮らし

今日のあなたのままで。

完璧な状況でなくても読めます。本文にないことを言わせずに、日常の時間に向き合う四つのヒントです。

詩篇131

気が散ってしまうとき

三つの節を一度読み、中心となる情景に注目します。どれだけ静かな気持ちになったかではなく、詩で示せる細部を一つ書きましょう。最後のイスラエルへの呼びかけも読み、視点がどう広がるか確かめます。

気になる仕事が何度も浮かぶなら、別の行に書いておきます。頭の中で繰り返す代わりに、本文へ戻りましょう。落ち着いて心を向けることと、すべてを制御しようとすることの違いが、問いになるかもしれません。

この練習は、本文に少しずつ戻るものです。特定の感情を生むことを求めません。

文脈とともに、言葉を心に

聖句を覚える。
その意味にも戻ってくる。

聖句の暗唱は、まず読むことから始まります。無理のない長さの節を選び、前後の流れを理解し、章・節と一緒に覚えましょう。隣の本文で試せる、小さな練習を紹介します。

始めるための短い言葉は、

わたしが恐れるときは、あなたに寄り頼みます。

詩篇 56:3 · 口語訳

この一文は、恐れや敵対する人々に触れる詩の一部です。練習の前に詩全体を読み、語り手の苦しみと信頼の言葉がどう並んでいるか確かめてください。

詩篇56篇を、前後とともに読む

声に出して読み、目を離す。

詩篇56:3を章・節も含めてゆっくり読みます。恐れを認める言葉から、信頼を表す言葉への流れに注目してください。本文から目を離し、一文を思い出してみましょう。最初に言葉が出てこなくても、そこが練習の出発点です。

実際の言葉と比べる。

思い出した言葉を本文と比べます。別の言葉に置き換えたり、抜かしたりしていたら、その部分を読み直してから全文を試しましょう。意味を説明するときの言い換えと、引用するときの正確な言葉は区別します。

別の日に戻ってくる。

後日の読書で聖句を思い出してから、詩篇をもう一度開きます。前後の言葉について、新しく気づくことはありますか。言葉を覚えることと、その箇所を見つけて理解することを一緒に大切にしましょう。

聖書アプリには、空欄を埋める練習、語順の練習、後日の復習があります。章・節を本文と一緒に残すため、覚えた一文から、より広い範囲の読書にも戻れます。

もう一人の声にも耳を傾ける

一つの聖書箇所を、
二人の視点で。

対話を通じて、自分が見落としたことに気づく場合があります。教える役になったり、解釈を完成させてきたりする必要はありません。短い箇所を選び、一人ずつ読む時間を取り、本文に実際にあることから話を始めましょう。

01 / 読む

まず、それぞれに読む。

話し合う前に、同じ箇所を最後まで静かに読みます。一人ずつ行動、情景、問いを一つ選び、それが現れる節を探しましょう。この短い間が、静かな人にも考える余裕を与えます。最初の自信のある発言だけで、対話の方向が決まらないようにする助けにもなります。

02 / 比較

気づきを持ち寄る。

交代で気づいたことを話します。読み方が違う場合は、どこが違うのか具体的に考えましょう。注目する言葉、想定する背景、導く結論のどれでしょうか。前後の文を一緒に読みます。無理に結論を合わせず、未解決の問いとして記録しても構いません。

03 / 振り返る

次の一歩を持ち帰る。

それぞれが、次に考えたいこと、祈りたいこと、読みたい箇所を挙げます。応答は本人に委ね、個人的な話を強いることは避けましょう。終わる前に次の読書箇所を選び、次回は今回の問いを一つ振り返るところから始めます。

あなたに合う読書の場所

無料の聖書アプリを選ぶなら、
使い方から考える。

使いやすい無料の聖書アプリを探すなら、自分がどう読むかから考えましょう。読みやすい画面、章の見つけやすさ、理解できる翻訳は、機能の数より大切です。全文がオフラインで使えるか、保存した聖句に出典が残るかも確かめてください。

聴く習慣がある方は、音声の種類と通信が必要な機能を確認しましょう。振り返りを残したい方には、本文とつながるメモやハイライトが役立ちます。無料で含まれる範囲と、購読が必要な範囲を比べてください。この日本語サイトでは、口語訳の読書、通読プラン、学びのガイドを、アカウントも支払いもなしで利用できます。アプリの日本語聖書収録を意味するものではありません。

用語を知ると、読みやすくなる

ことばの意味を、
一つずつ。

契約、福音、恵み。聖書を読む中で出会う用語を、わかりやすく紹介します。

聖書用語集を開く

契約

関係を結ぶ約束や取り決め。聖書の契約には、それぞれの場面に応じた約束、責任、しるしがあります。すべての契約が同じ条件だとは限りません。誰との契約なのか、本文が何を述べているかを確かめてください。ノアとの契約は、初めて読むときのよい出発点です。

福音

「良い知らせ」という意味です。イエスについての知らせを指すほか、新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネという四つの書物も「福音書」と呼ばれます。それぞれ違った強調を持って物語を伝えます。マルコは冒頭で、福音をイエス・キリストと結びつけています。

恵み

好意や贈り物、とりわけ神の惜しみない恵みに関わる言葉です。具体的な意味は箇所によって異なります。エペソ人への手紙2章では、恵みによる救いと、良い行いに向かう生き方が結びつきます。なじみの一文を切り離す前に、流れ全体を読んでください。

嘆き

悲しみ、訴え、苦しさを祈りにすることです。助けを求める言葉があり、信頼も表されることがあります。苦しみが解決したふりをする必要はありません。詩篇13篇は、問い、願い、信頼へと進む短い例です。

気になることを確かめる

どこから
読み始めますか?

聖書の入口と、聖書アプリの使い方をご案内します。今日のあなたに合う箇所、問い、プランから始めてください。

創世記から順に読む必要がありますか。

それも一つの方法ですが、ほかの始め方もあります。マルコのような福音書では、イエスの生涯と教えを続けて読めます。短い詩篇なら、一つの詩を丁寧に読めます。続けられる場所を選び、書物の紹介で聖書全体とのつながりを確かめましょう。

二つの箇所が違うことを語るように見えたら、どうしますか。

まず違いを具体的に書き、語り手、背景、文章の種類を確かめます。両方の箇所を最後まで読んでから考えましょう。広く学んだり、詳しい人と話したりする必要がある問いもあります。分かったことと、まだ不確かなことを分けて記録してください。

何も書かずに読んでもよいですか。

はい。ノートは集中を助ける方法の一つであり、必須ではありません。内容を声に出して説明する、気づきを友人に話す、一つの問いにとどまる、といった方法もあります。書く場合も、章・節と数行で十分です。長さが目的ではありません。

観察と解釈はどう違いますか。

観察は、繰り返される言葉、行動、比較など、本文で確認できることを述べます。解釈は、その細部が全体の中で何を意味するかを考えます。どちらも大切です。区別すると、読み方の根拠を説明し、理解を見直しやすくなります。

このサイトのガイドと考えが違う場合は。

本文に戻り、どの点が違うか確かめてください。ガイドは読書の方法や説明を提供するもので、聖書本文とは別です。それぞれの読み方の根拠と、未解決の点を考えましょう。すべての説明を最終的な答えとせず、対話の相手として使えます。

読んだことを覚えるには。

一度ページを閉じ、自分の言葉で内容を説明してから、開き直して見落としを確かめます。次回のために章・節と気づきを一つ残しましょう。ばらばらの一文を一度にたくさん覚えるより、まとまった箇所に何度も戻る方が役立つ場合があります。